2015年4月22日水曜日

塩素検査薬|サカナが大丈夫なら、ヒトも大丈夫だろう!

最近、水道水の塩素が気になっています。

そもそも、どんな水を飲みたいか?

本当は、緩速ろ過(かんそくろか、英語 Slow sand filter) の水をそのまま飲みたいのです。
生物のちからで浄水し、化学薬品を使っていないからです。

でも、今住んでいる大阪市は急速ろ過。厳密に安全性を追求すれば、原虫とやらも除去できる膜ろ過(急速ろ過の一方式)なんでしょう。でも、その前提は大量供給。人が集まりすぎたから採用された方式。何10年後かに、ろ過膜が高価になったり、日本の人口も減って、しかも大都市集中が解消されたら、緩速ろ過が再び増えるかもしてません。

しかも、1960年代から浄水して金魚が泳げる状態になった水に、塩素を注入することになったそうです。水道管の中で水が腐ってはいけない、品質を保とうという思いも分からないも無いが、そうなら脱塩素の方法を周知した方が良いと思います。でも、周知が無いので、自ら探しています。

ネットにもいくつかありました。参考になります。活性炭入りの浄水器を使う、ビタミンCを使うなど。でも私が気になったのは「お茶ガラ」。そう自然のモノ、または自然に近いモノで脱塩素したいのです。冬みかんの皮を天日干ししたモノや、春になり庭にはびこってきたドクダミなんてのも使えるかと、いろいろ実験したくなりました。

本当に脱塩素しているか?
どう確かめるか?

試験薬は高価だし、危険性を伴っている(例.口にしたら大量の水をのむこと)とのこと。そこで、「脱塩素 検査薬」で検索すると観賞魚用の試験紙(リンク先)が見つかりました。安いし、25枚入りだが、ネットの噂では1枚を4つに切って使えるとのこと。そう100回使える! これで、気楽に実験できます。楽しみ!

脱塩素生活に興味のある方、この試験紙をお譲りしますよ。
(大阪市淀川区近辺の方ほぼ限定)
t8.tsujii<あっと>gmail.comまでお知らせください。
(「<あっと>」は「@」に置き換えてください。)