2016年10月10日月曜日

「ちりめんじゃこ」のグラム単価は「釜揚げしらす」の2倍以上も。

わたしは「しらす干し」が好きです、「釜揚げしらす」や「ちりめんじゃこ」で無くて。

「しらす」は「イワシ」稚魚。
釜揚げ状態から、どんどん乾燥させてゆきます。その水分量は次の通り。
「釜揚げしらす」(水分率:75~88%)「しらす干し」(水分率:65~72%)「ちりめんじゃこ」(水分率:35~50%)
(引用元)しらすミュージアム|しらすQ&A

ざっくりと、80%→70%→40%と水分量が半減するわけです。

そして、単価。今日近くのスーパーの売値(税抜き)で比較したら、この通り。
「釜揚げしらす」 :110gr/298円 → 2.7円/gr
「ちりめんじゃこ」: 45gr/288円 → 6.4円/gr
この2倍以上の差は、手間賃と乾燥機などの投資&運用コストでしょうね。

私は自分の手間で、昼間は太陽の日差しでの日干しし、夜は低温・低圧で乾燥機能を元々持っている冷蔵庫で乾燥させることにして「釜揚げしらす」を購入しました。たまたま今日が賞味期限。今回は「ちりめんじゃこ」になりきらない前で乾燥を止め、「しらす干し」を完成させたいです。

関連投稿:しらすを日干ししています。


2016年10月7日金曜日

「野菜の弱火煮」大好き!

最近、野菜の弱火煮にハマっています。今日は小さな土鍋に玉ねぎ1個、ジャガイモ1個、ニンジン少々、キャベツ山盛り、塩少々、にがり汁数滴、アマニ油少々、水100ccほどで30分煮て完成。野菜はすべて大きめに切ります。写真は点火前、フタが浮かんでるさまです。
鍋からおコゲの香りが漂うと火を止め、鍋ごとテーブルへ。中をかき混ぜ完成。玉ねぎがとても甘い!!土鍋がいい仕事をしてくれてるのか?野菜自体の旨味なのか?これだと野菜がいっぱい食べられますよ。

ここに至ったのは、科学的料理法/弱火料理の水島氏と、料理愛好家の平野レミ氏をTV番組で見たから。包丁の使い方(先端の”反り”を使うとか)や野菜丸ごと調理するところが気に入って、何度か目の作品です。
野菜一人1日350grも簡単に食べれそう。しかも、美味しい!

なお、こんな「やさしい暮らし」への実験/実践については、次のところで今日からツイートし始めました。私の実験/実践最新情報はここをご覧ください。
https://twitter.com/ASHinataya